Vol.37 ダークナイト(2008年/アメリカ/ワーナー・ブラザース/152分) | ||||
■鑑賞日 | 2008.08.24(日) | ■劇場名 | シネマ太陽帯広 | |
■作品データ | ||||
■監督 | クリストファー・ノーラン | |||
■キャスト | バットマン(ブルース・ウェイン)/クリスチャン・ベール、アルフレッド・ベニワーズ/マイケル・ケイン、ジョーカー/ヒース・レジャー、ジェームズ・ゴードン/ゲイリー・オールドマン、ハービー・デント/アーロン・エッカート、レイチェル・ドーズ/マギー・ギレンホール、ルーシャス・フォックス/モーガン・フリーマン | |||
■ジャンル | アクション | |||
■あらすじ |
悪のはびこるゴッサムシティ。ゴードン警部補や新任検事ハーベイ・デントの協力のもと、バットマンは街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。彼は、マフィアたちに成り代わってバットマンを追い込む「ゲーム」を開始する。それは「バットマンが正体を明かさなければ、毎日市民を殺す」という卑劣なルールで、最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。無念にも、戦いの中ゴードン警部補は凶弾に倒れ、ブルースは遂にバットマンの正体を明かすことを決意する。記者会見に登場しようとするブルース、だが、それを制したのは“光の騎士”と慕われるデントの意外な行動だった。それにより、ジョーカーの目論見は頓挫、彼は逮捕され事件は解決したかにみえたが、デントとレイチェルが相次いで姿を消す。ゴッサムシティは本当の恐怖で満たされていく‥。 |
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■コメント |
映画のタイトルは「ダークナイト」だが、これはまごうことなきバットマン映画で「バットマンビギンズ」の続編である。正直なところ、私としてはアメコミ映画を劇場で観るという行為に関しては否定的である。構成や展開がパターン化し、薄っぺらく雑なイメージが拭えない。「わざわざ映画館まで行って観るまでも‥」となるのである。今まで映画館で観たそれといえば「ファンタステックC」と「ゴーストライダー」ぐらい。前者はジェシカ・アルバが観たくて、後者は単なる時間つぶしというのが鑑賞理由だ。そんな私だが、映画仲間の強い推薦があり、久々のアメコミ映画鑑賞となった。 |
Vol.38 ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(2008年/アメリカ/ユニバーサル/112分) | ||||
■鑑賞日 | 2008.09.16(火) | ■劇場名 | シネマ太陽帯広 | |
■作品データ | ||||
■監督 | ロブ・コーエン | |||
■キャスト | リック・オコーネル/ブレンダン・フレイザー、エブリン・オコーネル/マリア・ベロ、皇帝ハン/ジェット・リー、ジョナサン・カナハン/ジョン・ハナー、ツイ・ユアン/ミッシェル・ヨー、アレックス・オコーネル/ルーク・フォード、リン/イザベラ・リョン | |||
■ジャンル | アクション・アドベンチャー | |||
■あらすじ |
1946年、ロンドン。幸せだが少し退屈な毎日を送っていたリックとエヴリンのオコーネル夫妻は、ある日、外務省に依頼されて「シャングリラの目」と呼ばれる巨大なブルーダイヤを返還するべく上海へとやって来る。そこで彼らは、勝手に大学を辞めて遺跡の発掘にいそしんでいた息子・アレックスと偶然再会。一緒にアレックスが発掘した皇帝のミイラを見学しに向かうが、皇帝の復活を目論むヤン将軍に襲われてしまう。「シャングリラの目」を手にしたヤン将軍は、秘宝の力で皇帝のミイラを目覚めさせることに成功する。オコーネル一家は、謎の女性リンと共に皇帝の世界征服を阻止するべく、ヒマラヤから万里の長城へと冒険を始める。強大なパワーを手にした皇帝と彼に操られるミイラの大軍。窮地に追い込まれるオコーネル一家と仲間達。果たして、彼等は皇帝の野望を阻止できるのか‥。 |
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■コメント |
この映画は、「失われた砂漠の都(99年)」「黄金のピラミッド(01)」に続く、アクション・アドベンチャー「ハムナプトラ」シリーズの第3作目である。インディジョーンズシリーズなどと同様で、エンディングは何となく想像できる訳で、専ら、設定やキャスト、そこに至る展開などがが関心事となり、映画の評価もまたこの部分がポイントになる。 |