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第一花園 神の田圃
第三雪渓 第四雪渓
雪の奥に赤岳 赤岳山頂
   
 白雲岳~北海岳  三角点・北鎮岳
コースタイム
銀泉台 7:45
駒草平 8:50
赤岳三角点 9:50
所要時間  2:05
赤岳三角点 9:55
Co1700VP 11:05
11:30
銀泉台 12:00
所要時間  2:05
(25)
■山行年月
2020.09.29(火)
■天気
快晴
■同行者
MIKIO
■山行形態
夏道登山
■コース:往路/復路
銀泉台C
同上
490.赤岳(表大雪/2078.5M)
紅葉は大ハズレだが同級生ゆるゆる夏道登山で大いにリフレッシュする
ここ数年、紅葉狙いの登山とは縁がなく、気がつけばもう新雪期に入っているという感じだった。今年は同級生のMIKIOを誘って、表大雪・赤岳登山を計画する。この山は言わずと知れた紅葉スポット。今年はやや遅れているらしいので9月末はジャストタイミングの可能性が大きい。期待に胸を膨らませ大雪山観光道路を銀泉台に向かう。マイカー規制が解除されて1週間、平日ながら久々の好天もあり駐車場にはマイカーがずらりと並ぶ。11年ぶりの再訪だが、ヒュッテはすでに姿を消し、銀泉台の風景も一変している。10分ほど行くと右足元にホロカイシカリ一の沢川源頭斜面に広がる第一花園が現れる。肝心の紅葉といえば、予想に反して色付きが良くない。黄色系はまだしも、赤系が精彩を欠いている。まだ早いとも思えないが‥。それでも、三脚構えてシャッターチャンスを待つ人や頂上を目指す登山者で、結構な賑わいだ。屏風岳や武利岳、武華山など、北大雪の山並みを遠望しつつ斜上する。急いでいる訳でもないのに汗ばんでくる。傾斜が緩むCo1700辺りのビューポイントでウエア調整を行う。ここにはベンチまであるのだから至れり尽くせりだ。第二花園から一登りすると登山道脇に「奥の平」の標識を見る。私自身は、「神の田圃」を挟んで、銀泉台側が駒草平で、山頂側が奥の平との認識だったが、どうやら両者の区分はアバウトのようだ。右奥に烏帽子岳が望めるが、ここから見る烏帽子は中々端正な山容だ。ハイマツの緑と黄金色の草紅葉に囲まれた神の田圃を越え、斜面をトラバース気味に進む。左足元はホロカイシカリ川が突き上げてくる。この辺りの紅葉も鮮やかさに欠ける。葉をよく見ると焼けたように縮れている。3日前には旭岳初冠雪も報じられており、充分に色付く前に気温の急激な低下があったようだ。前方左の高き東岳と手前斜面の黄緑の色模様が目を引く。コースは第三雪渓の端を行くが岩場もあるのでやや気を遣う。コース中、最大の急登で(といっても、標高差は120メートルほど)もあり、足を止める先行者が多い。ゆっくり登るつもりだったが、MIKIOのペースも速く、二人して淡々と上がってゆく。東平まで上がると、流石に風が出てくる。アウターを着込んで丁度いい。左手に東岳北面が大きく姿を現す。第4雪渓の登りに耐えると稜線台地で、登山道には雪も残っている。初雪の名残だろう。ほどなく、正面に巨岩で囲んだような赤岳が見えてくる。その右には北鎮岳、凌雲岳が並ぶ。お鉢平を取り囲む山々には、山らしき山容を確認できないピークがいくつかある。赤岳もそうだが、ある角度から見ると山らしく見えるのかもしれない。ピタリ2時間で山頂に到着。山座固定もそこそこに北方向にある三角点に向かう。ニセイカウシやアンギラスを遠望しながら、平坦な礫地を250メートルほどゆくとケルンの積まれた三角点を見る(基準点名:幌加石狩岳)。稜線台地の北端で測量条件としては適地なのだろう。赤岳山頂まで戻り暫し眺望を楽しむ。雲一つないドピーカンだが風が強い。穏かなら白雲岳あたりまで足を延ばすプランも秘めていたのだが‥。旭岳、北海岳、白雲岳など一通り写真を撮り、逃げるように頂上を後にする。時間も早いので上を目指す多くの登山者と行き違う。以心伝心、互いに三密に注意しながらの行動となる。1時間ほどでCo1700のビューポイントまで降り、ここで早目のランチタイム。気心の知れた同級生同士、会話も弾む。30分近く休み、正午には銀泉台に戻る。錦絵のような紅葉を目にすることはできなかったが、リラックス登山は堪能できた。この間、単独での沢登りや雪山が続いていたのでゆるゆる登山は効果的だった。満足感に包まれながら、野趣あふれる幌加温泉で汗を流し帰路に就く。無雪期も残り僅か、低山での沢納めでもと思うがどうなるやら。