トップ  自己紹介  マイソアラ  登山トップ  ギャラリー  ブック  BBS モータースポーツ 映画日記 リンク

マイソアラタウンはリンクフリーですが、予告なく閉鎖することがありますのでご了承下さい。

メッセージはこちらまで : uzzso9003@song.ocn.ne.jp

copyrigrt(c)2001~2004 shun1@ikeda All rights reserved

コースタイム
七合目 10:50
黒岳 12:45
所要時間  1:55
黒岳 13:05
五合目 14:05
所要時間  1:00
■山行年月
2020.12.20(日)
■天気
■同行者
単独
■山行形態
新雪期登山
■コース:往路/復路
層雲峡温泉
同上
496.黒岳(表大雪/1984.4M)
天気と体調はまあまあも新調したスキーが滑らず曲がらず大誤算
本格的な雪山シーズンが迫る中、スキー買い替えのため札幌へ。新型コロナ「第三波」の最中にあるエリアへ出向くのはリスキーだが、落ち着くまで待っていると春になってしまうので、意を決しての行動だった。ブーツとビンディングに加え板も購入する。やや幅広タイプで、長さは159センチ、ピンテックビンディングの組み合わせだ。トータル15万円強で年金生活者には痛い出費だが、これで快適な雪山シーズンを過ごせると思えば安いものだ。
師走も終盤に入った20日、ニュースキーの感触を確かめるべく黒岳に向かう。この日も天気図を見る限り風が強そうだが、途中で公式ブログを見るとロープウエイは運行中とある。安心して三国峠を越える。
ロープウエイとリフトを乗り継いで七合目まで上がる。シールを装着し直ぐに登行を開始する。古いスキーとの比較では、全体(ブーツ含む)でマイナス400グラムほどの軽量化が図られている。先行者の明瞭なトレースはあったものの、あえて外してラッセルを選択する。深雪でないこともあったが、ほとんど苦は感じなかった。軽さプラス幅広板で沈み込みが小さかったのもあるだろう。シールは前年購入したものを使用。センター付近で両サイド各1センチほど滑走面が露出したが、グリップに関してほとんど問題は出なかった。ダメなら新調する予定でいたが何とかなりそうだ。直下のガリガリバーンも難なく突破し2時間弱でピークに上がる。そこはガスに覆われ眺望はほとんど利かない。足元の北斜面もボンヤリと浮かび上がる程度で、ニセイカウシュッペなど論外だ。ただ、少し明るい感じはあるし、意外なほど風もない。ある種穏かな頂上風景ではある。いつもなら、監視所の裏に逃げ込むのに‥。証拠写真を撮った後、シールを外して静かに北斜面に滑り出す。だが、あろうことか直ぐに転倒してしまう。板にブレーキがかかったようで滑らない。身体の重心だけが前に移動してしまった。直下50メートルほどを慎重に斜滑降で降りるが、滑りが良くない。吹き溜まりでもないし、春先のような重い雪でもないのにだ。やや傾斜の緩んだあたりからターンをしてみるが、エッジが異常に利いてしまう。荷重バランスとかタイミングが難しく、何度も転倒してしまう。私自身、スキーが上手な訳ではないが、今まではイメージしたラインをそれなりに刻むことが出来た。しかし、ニュースキーではそれが出来ない。一気に下手くそになってしまった。加齢による筋力やバランス感覚の低下はあるだろうが、それだけでは説明がつかない事態だ。今まで使用してきたツアー(AT)ビンディングに比べると、直接板の上に乗っている感覚なので、板そのものが身体の動きに敏感に反応するのだと思う。いい加減なスキー操作ではコントロールできないようだ。また、ピンデックビンディングは、ブーツのトウ部分の両サイドにある穴にビンディングのトウピースのピンが挟みこんで固定するのだが、例えば、安全システムが働き板が外れた時など、再装着に時間がかかるのだ。これは結構ストレスで、従来のATタイプのように適当にブーツ先端を突っ込んでという訳にはいかない。過酷な環境下での使用には不向きではないかという印象もある。七合目からのゲレンデ滑走に期待したが、従来の滑りに比べると程遠いものだった。この滑りが板やビンディングの特性に関わるものだとしたら、正直、このスキーは使えない。おそらく、スキーが嫌いになってしまうだろう。もっとも、スキー技術を一からトレーニングし、正しいテクを身につけるという方法もあるが、高齢では非現実的だろう。いぜれにせよ、これで結論を出すのは早計なので、WAX調整などしてもう一度トライしてみたい。問題点が明確化になれば対応策も自ずと明らかになるだろう。当然ながら、当面は古いスキーメインで山行を計画することになる。廃棄処分しないで良かった!
山行記のはずが、新しいスキーのインプレッションを綴ってしまった。ただ、体調に関しては、いつもの冬と同じようなレベルでシーズンインできたことは素直に喜びたい。
目立つ矢印
コース標識 三角点方向
   
 山頂全景 マネキ岩
   
足元の北斜面 眼下にリフト
   
黒岳 GPSトラック